防水工事

ビルやマンションなどにおいて、屋上・ベランダなどの水が溜まりやすい場所には防水工事が必要。
防水工事ではキズやひび割れを補修し、防水層を作ることで建物内への水の侵入を防ぐ役割を担っています。

防水の効果が切れていると建物を守る保護層が無くなり、キズやひび割れの隙間から建物内へと水が侵入。
そのまま放置していると雨漏りや躯体の腐食などを招く恐れもあるため、注意が必要です。

経験豊富な当社は、ウレタン防水やFRP防水を始め各種防水工事に対応可能。
徹底した品質管理で雨漏りの被害から大切な資産である建物を守ります。

また、タイルやサイディングなどの外壁も雨水の侵入経路となる可能性が。
外壁材の場合は突然の落下等思わぬ事故に繋がる可能性もあるため、早めの対策が必要です。

そのようなご不安を解消するために、当社がタイルや外壁の状態を正しく判断し、劣化の状況を見極めた最適な施工をさせていただきます。

また、施工後から3年前後で無料点検も実施しております。

■ 主な防水工事の種類

ウレタン防水
液状のウレタン樹脂を下地に塗り込み、化学反応によって硬化させることでゴム特有の弾力性の高い防水膜を形成する「ウレタン防水」。
つなぎ目の無い美しい仕上がりとなり、軽量なことから建物への負担もほぼありません。
複雑な形状の場所にも施工できるため、様々な場所で採用されています。
先のことを考えて、約7年前後で施工すると、コストダウンにもつながります。

▲おススメ施工箇所:場所を問わずどこでも
▲ウレタン防水のメリット
・他の工法に比べて比較的リーズナブル
・施工性が高い
・現在国内で一番採用されている工法
・現場の形状が複雑、凹凸がある箇所でも対応可能
・つなぎ目のない完全な防水層を形成
・緩衝シートやFRP防水など、他の防水材料との組み合わせ可能
・性能面・意匠面において、バリエーション展開が豊富

塩ビシート防水
塩化ビニル樹脂系のシートを使用する塩ビシート防水。
下地に接着剤を塗布し、塩ビシートを貼り付けていく密着工法と、専用の固定ディスクで防水シートと屋根下地を固定する機械式固定法があります。
劣化の進み具合にもよりますが、機械式固定法であれば下地に傷みがある場合でも簡単な下地処理で施工可能。
耐久性も抜群なため、長い間防水工事を行っていない建物には特にオススメです。

▲おススメ施工箇所:屋上やベランダ
▲塩ビシート防水のメリット
・下地処理の施工性が高い
・塗り替えなどの定期的なメンテナンスが不要
・耐鳥害に優れている
・湿潤な下地にも施工可能
・燃えにくい性質を持っている
・防水層が軽量なため構造体への負担が軽い

FRP防水
繊維強化プラスチック(ガラス繊維などの強化材で補強されたプラスチック)を主原料とし、「Fiberglass Reinforced Plastics」の頭文字を取って、FRP防水と呼ばれています。
液状の防水材を下地に塗布することで防水膜を形成し、硬化が完了すれば完成。
耐久性・施工性共に高く、近年最も需要が伸びている防水工法です。

▲おすすめ施工箇所:ベランダ
▲FRP防水工事の長所
・強度、耐水性、成型性に優れている
・建築以外にも幅広い分野で採用されている
・積層強化された、被覆防水層を形成できる
・速乾性があり短工期での施工が実現する

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