外壁塗装の役割は、お住まいの見た目をピカピカにすることだけではありません。
むしろ外観の美しさを回復することよりも大切な役割があると言っても良いでしょう。
その役割とは、大まかにいえば「建物を守る」ということ。
外壁は日夜紫外線や雨風の影響を受け続けているため、当然そのダメージも他の箇所より大きくなってしまうことに。
塗装は、そのような影響が外壁材そのものに及ばないよう、保護するという大切な役割を担っています。
塗装の効果が切れてしまうと、紫外線や雨風が外壁材に直接影響を及ぼすことに。
そのまま放置し続けてしまうと、劣化した外壁材から雨水などの水分が侵入してしまい、雨漏りを引き起こす原因になりかねません。
その雨漏りが酷くなってしまうと躯体そのものにも影響を及ぼし、シロアリを呼び寄せる発端となってしまうなど、様々な悪影響を呼び寄せる可能性があります。
そういった事態を防ぐためにも、早め早めの対策が重要。
外壁の劣化状況に合わせて、適切な対処を施す必要があります。
施工の品質を重要視する当社なら、お住まい一軒一軒に最適なご提案が可能。
塗装にとって大切な要因である「塗料選び」も、外壁に使用されている建材の種類や既存の塗膜との相性などに合わせて選定し、各メーカーによって決められている規約に則った工法で塗り上げてきます。
もちろん見た目の美しさといった点も考慮いたしますので、ご希望の配色があれば遠慮なくお聞かせください。
当社があなたのお住まいの外壁を再び強く、美しくいたします。
■ 外壁にこのような症状はありませんか？
お住まいの立地環境などによって異なりますが、7年～10年を目安に外壁の劣化症状が表れます。
以下のような症状が外壁に見られる場合は、そろそろ塗り替えを検討したほうが良いでしょう。
壁のひび割れ
たとえ目立たないわずかなひび割れでも、そこから建物内部に水が侵入すると、構造体を腐食させる原因になります。
壁を触ると白い粉が付く
日当たりの良い壁を触ってみて、手に白い粉状のものが付いた場合は外壁を保護する能力が弱まっています。
コケ・藻が生えている
日当たりの悪い場所や湿度の高い場所でコケ・藻が生えている場合、塗料の防水効果が切れていると考えられます。
コーキングが切れたり、ひびが入っている
壁の隙間を埋める目地材が劣化していると、そこから水が浸入して劣化や腐食の原因になります。
